出産準備・入院準備と費用・切迫早産対策・立会い出産をわかりやすく解説

立会い出産に臨んだ実際の経過と記録

実際にどのような形で立会い出産が進行されたかを書いておきます。 いろいろと他の方の参考になればと思います。

おしるしかもしれない

予定日を3日ほど過ぎた朝に突然、かすかな出血がありました。 これは、いよいよかということで、立会い出産希望のパパには休みを取ってもらいました。 そのまま、張りがでるたびに紙に時刻を記録。 ところが、そのまま間隔が開いていってしまって 1時間以上来なくなってきました。 これは前駆陣痛か?と思っていて さらに間隔が広くなってきたので、また後日休みを取らないと なんて話をしていました。 ところが、夕方近くなって急に短くなってきて間隔が30分程度と なってきました。

今度こそということで病院に電話。すると「間隔が10分程度になったら 病院に来てください」とのこと。 細かく時刻と様子をメモ紙に記していきます。 いよいよ、10分ってところで 病院に再度電話。今度は、病院に来てくださいとのことだったので そのまま、車でパパと二人で病院へ。っとその前に 子供は、夜の間は親戚が面倒をみてくれるとのことだったので 親戚のところに寄って預けてから行きました。

入院準備

まず大きなお部屋に通されてNST(ノンストレステスト)を実施 40分ほど、検査します。この段階では、立会い出産というよりは 付き添いという感じで横にいればOKな具合です。 お腹の張りが来ると、ぐわーっとメーターが上がり 陣痛が来ているのが判ります。 その間、とても痛い陣痛が来ています。

検査が終わって、看護師さんが確認にくると 「お話ができる余裕があるのなら、まだまだです」 とのこと。 怖いことをいって、去っていきました。 相変わらずこの間も、陣痛感覚をメモ用紙に記入します。 それから2時間程度してから陣痛が進んできて 間隔が3〜5分まで進んたところで陣痛室へ行こうと しましたが、急激に進んでいたのでそのまま分娩室へとスルーしてしまいました。

分娩室

分娩室は、テレビなどでよく見る、実際に出産するお部屋です。 この段階になって、産婦人科の先生が登場。 お産の準備に入ります。 各種計測器を取り付けたら、そこから立会い出産希望の確認をされて パパも入室。 このころには痛くて何がなんだかよくわからない状態です。 パパは、ひたすら腰のマッサージを続け ママは呼吸を整えて赤ちゃんへ酸素を送り続けます。 パパのマッサージは、陣痛が痛すぎて正直、さわっているのか も判らないほど痛みがひどく、そのままどんどんと出産へ 進みます。 2時間ほど格闘したあと、なんとか無事に出産を迎えました。

感動の瞬間

感動の赤ちゃんとの対面は、二人で迎えられます。 なぜか生まれるとすぐにあれだけひどかった陣痛の痛みは 収まって、ただただ感動するばかりです。

その後、パパは赤ちゃんの計測に付き添って お外へ、ママは後処理でそのまま分娩室に残ります。 結局出血がひどかったようで、そのまま動けずに 3時間〜4時間ほど居ました。

パパはというと、そのまま新生児室で写真をとり、 そのまま帰宅したようです。

まとめ

お産の一日はこんな感じだったと思います。 ビデオ等の記録は、病院側で禁止されてしまいましたので、 できませんでしたが、仮に許可されていたとしても、とてもそんな暇はないかもしれません。 逆に固定カメラにして・・・くらいのつもりで居ないと難しいと思います。

inserted by FC2 system